村上春樹氏の言葉

村上春樹氏の言葉
共感

前回の記事でご紹介したブログにて、福島の原発事故当時の責任者たちの
現状をお伝え致しました。
(前回の記事はこちら >>>「怖いです…。でも。」

その内容と関連する記事を見つけましたので、ご紹介したいと思います。
こちらです。

>>>『村上春樹氏「東京電力の社長とか刑務所へ行くべきだと思う」』

有名な方、地位のある方の発言は影響力があります。
政治家や経団連幹部の発言には、共感できるモノが少ないですが、
村上春樹氏の原発に関する考えには、私はすごく共感できるのです。

個人的な考え

原発のおかげで、日本の経済が発展できたのだと言う人がいます。
果たして本当にそうでしょうか?
それって今の企業の環境や日本の立ち位置が大前提になっていませんか?
本当に原発がなかったら、日本の経済はこんなに発展できなかったのでしょうか?

私はその考えは単純過ぎると思います。
村上春樹氏が2011年6月、スペインのカタルーニャ国際賞の授賞式でおっしゃっているように
原発がなければ、その代わりになるエネルギーを必死になって探し、研究し、
エネルギーに限りがあるのなら、その限られたエネルギーの中でいかに製品を多く作るのか
思考錯誤が繰り返され、少ないエネルギーで同じだけのアウトプットができるような
世の中になっていたかもしれません。

私はこう思うんです。

「原発は楽な方を選んだ結果なのではないか?」

資源の少ない日本で、原発の生みだすエネルギーは魅力的だったかもしれません。
それでも、原発は手を出してはいけない麻薬のようなモノのような気がします。

だって、日本が商業原子力発電を始めたのが1966年で、
2011年の原発事故まで45年という月日が流れています。
政府や東電は「想定外」という言い訳を繰り返しますが、45年も運用してきて、
事故に対して、「どう対処していいのか分からない。」という状態であるモノを
動かしていることに、とてつもない恐怖を感じませんか?

原発を動かすことにも多くの高度な技術が必要なことは分かります。
「楽な方を選んだ」と指摘した自分の意見に、「原発を動かすのは楽じゃない!」
という人もいるでしょう。

私が言いたいのは、それでもこちらの意思で止められないモノは
動かしてはいけないのではないかということです。

小学生が無免許で車を高速で走らせるのと同じだと思うんです。
いざという時に、ブレーキに足が届かない、ブレーキを踏んだけどすぐに止まらない。
こんな状況によく似ていると思います。

我が子に伝えたいこと

前回の記事から偶然にも原発問題が続きましたが、私は、ただの一児の父親で、
経済学者でもないし、エネルギーや環境について詳しい訳ではありません。
それでも、「何かおかしいな?」と思うわけです。原発については。

だから、原発について情報を集める中で、前回や今回ご紹介したようなブログ記事を
見つけて考えました。
そして、今の段階の自分の考えをまとめてみました。

自ら、情報を集め、自ら判断し、自分の意思をしっかりと持つこと。
これが大切なんだと、これがこれからの社会を生き抜いていくには必要なんだと伝えていきたいです。
ただ、頭を硬くしてはいけないので、謙虚な気持ちも忘れないでほしいことも、しっかり伝えます。


 

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