チャンスはまだある!

チャンスはまだある!
本当の抑止力?

集団的自衛権を認める動きが信じられないほど急ピッチで進んでいます。
この集団的自衛権を認めることで、「日本が戦争に巻き込まれる恐れは一層なくなっていく。」
安部晋三首相はハッキリと言い切りました。

「国民の命と平和な暮らしを守る」という言葉で覆われた将来の日本は
一体どうなるのでしょうか?
平和な日本を想像しづらい私は少数派でなのでしょうか?
我が子に「将来の日本は平和だ。安心しろ!」と口が裂けても言えないのは私だけでしょうか?

日本の歴史

私は、小さいころから勉強嫌いだったので、日本の歴史にも当然疎いです…。
しかし、14歳の時に東京大空襲を経験した作家の半藤一利(はんどう かずとし)さん(84歳)が
話してくれています。

110年ほど前、日本はロシアを仮想敵国とし、抑止力を名目に英国と手を組んだが、
日露戦争が勃発した。
次に米国を敵国と見立ててドイツ、イタリアと三国同盟を結んだものの、太平洋戦争が起きた。
いずれも抑止力とならず、相手に「敵視政策」ととらせました。

(朝日新聞朝刊から引用)

これを読んで、今様々な所で目にする恐ろしい言葉が頭に浮かびました…。

『日本はもう戦後ではない。今の日本は戦前だ。』

どうして、たくさん勉強してきたはずの政治家や官僚といったお偉いさんは、
歴史から学ぼうとしないのでしょうか?
「自分ならできる!」と過信して、相手を見下しているのではないでしょうか?

周辺国への不安や苛立ち、恐怖というものも分からなくはありません。
でも、絶対に戦争だけは、どんな理由があろうとも避けるべきだと、私は考えます。
勝っても負けても、大なり小なり失うものしか想像できません。
悲惨な戦争体験をした人たちが、そう教えてくれているのです。

学んで、考え、そして行動しましょう。

歴史や体験を語ってくれる人たちから学びましょう。

政治家の表面上だけの言葉を真に受けず、自ら考えましょう。

そして、正しいと思った行動をしましょう。

最後に半藤さんの言葉をもう一度。

再び戦争の道を進まないためにはどうするか。
来春には統一地方選挙もあります。
引き返す意思を示せる機会は、まだ残っている。

(朝日新聞朝刊から引用)

チャンスはまだあります。
それまで、私ももっともっと学習して、考えて、どう行動するのか決めたいと思います。


 

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